書き初め 干支カレンダー

saru

余白に文字や絵を描き加えて、オリジナルのカレンダーを作るイベントが9日、岡山市北区二日市町の市立中央図書館で開かれました。

親子連れら約130人が個性豊かな作品を仕上げました。

一風変わった『書き初め』を体験してもらおうという企画です。

参加者は筆に墨を含ませると、日付上部のスペースに、今年の干支(えと)・申(さる)にちなんで猿のイラストを描いたり、「元気よく」「家族仲良く」といったメッセージや、目標などを書き込んだりしました。

赤や金のインクが染み込んだ「スタンプパッド」も用意され、子どもらは指や手のひらをぽんぽんと押しつけ、カレンダーに着色していきました。