新見・新砥小でカレンダー作り 児童の思い出を版画で表現

calendea

新見市哲多町蚊家の新砥小学校で2月29日、全校児童28人と保護者らがカレンダー作りに取り組みました。

学校や家庭での思い出をテーマにした子供達の版画をあしらっており、地域の家庭や高齢者施設、病院、公民館などに届けます。

カレンダー(A3判)は4月始まりで、月めくりの壁掛けタイプです。

2種類あり、それぞれ各月と表紙の計13枚に、全校リレーやピオーネ収穫の様子、岡山県内有数の生息地がある金ボタル(ヒメボタル)などを表現した児童の作品を配しています。

児童達は昨秋から図柄を決めたり、紙や木を使って版画を制作したりと準備してきました。

28日は保護者と一緒に作品を印刷した紙をひもでとじるなどして仕上げ、各105部を完成させました。